今回は製造業では必ず聞く(と思います)「QC」について、私の勘違いも含め、簡単に説明していこうと思います。
QCとは
QCは「Quality Control」の略で、品質管理という意味になります。
QC7つ道具と呼ばれる、データを可視化するための手法を使って問題点を見つけ、
改善をする材料をつくり、実際に品質改善に繋げていく役割があります。
よくある間違いとして「Quality Check」が上げられるかと思いますが、
実は私も入社してしばらくはQuality Checkだと思っていました。
勘違いの理由
では、なぜ私がQC=Quality Checkだと勘違いしてしまっていたかというと、
私たちの職場にはQC専門のスタッフが居ます。
その人たちの仕事は私たちが加工した製品に対して、機械から降ろした後に寸法測定を行うというものです。
もちろん私達加工をしている人も各測定具を使用して測定を行って記録もしていますので、
彼らは文字通りチェックをしに来る人なのです。
そんな職場環境だったので疑いもしなかったのですが、「QC検定」という言葉を聞いてどのような内容の資格なのかを調べた時に気が付いてしまいました。
クオリティーコントロールなの・・・?
え?世間では改善活動のリーダー的な存在なの?
QC7つ道具!?
QC本来の役割を私の部署で知っている人は居ないんじゃないか?
と色々思ってしまったので、QC検定を実際に受けるかは別としてこれから勉強してみようと思います。
勉強したことは後日まとめていこうと思います!
実際に購入した書籍はこちら↓
みなさんの職場のQCはどのような役割を担っているのでしょうか?
すごく気になります。
そして、私はあまりにも無知でした・・・
以上!ご安全に!
コメント