プログラミング未経験がAIとアプリを作る、リアルな進め方とつまずき【実践編】

未経験でも、作れた。工場勤務の私がAIとアプリを作った話【実践編】のアイキャッチ AI活用

前に「プログラミング未経験の工場勤務が、AIと安全教育アプリを作った話」を書きました。ありがたいことに、そのあと「で、具体的にどうやったの?」「難しくなかったの?」と聞かれることが増えました。

なので今回は、その“中身”——どう進めて、どこで詰まって、どう乗り越えたか——を正直に書いてみます。何度でも言いますが、私はプログラミング未経験です。それでも、できました。

未経験の私が相棒AIと進めた4ステップの図解(ほしいものを言葉にする→相棒AIに相談→公開でつまずき一緒に直す→作って終わりじゃなく育てる)

最初にやったのは、コードじゃなくて「言葉にすること」

いちばん最初にやったのは、コードを書くことではありませんでした。「どんなものが欲しいか」を言葉にすることです。

私の場合はこうでした。
胸ポケットに入る安全手帳を、スマホで
体系的に、順番に学べるように
若い子が、ぱっと見て直感でわかるように、図解で

これを、特別な言葉じゃなく、普通の日本語のまま、相棒のAIに伝えました。完成形のイメージが自分の中にあったので、AIもかなり意図を汲んでくれて、形になっていきました。

ここが、いちばんのコツだと思います。AIは“察する”のは得意でも、“あなたが何を欲しいか”はゼロからは分かりません。だから、欲しいものを言葉にできる人ほど、早く形にできるんです。

作るよりも、「公開」でつまずいた

意外だったのは、作ること自体より、「人に使ってもらえる形にする(公開)」の方が大変だったことです。

パソコンの容量が足りなくて止まったり、エラーが出て進まなくなったり。正直、何度か「うっ」となりました。

でも——ここが相棒のありがたいところ——「こういうエラーが出た」と画面を見せると、AIが原因と直し方を一緒に探してくれたんです。一人だったら、最初のエラーで心が折れていたと思います。

図解を思いどおりにするのも、地味に粘りました。文字が崩れたり、配置がズレたり、何度もやり直し。「若い子が直感でわかるように」にこだわった分、ここは妥協しませんでした。

困ったら画面をそのまま相棒に見せる。公開でつまずいた所とどう抜けたかの図解

「作って終わり」じゃなく、育てている

このアプリは、作って終わりではありません。新しい安全トピックを足すたびに、中身を書き換えると“その場で”反映される作りにしてあります。

だから今も、「法令の裏取り → 章を決める → 本文とクイズを作る → 反映 → 図解 → 公開」を繰り返して、少しずつ育てています。これも一人ではなく、相棒と一緒に。裏取りも、文章も、図解も、同じ“二人三脚”です(KY活動リスクアセスメントのたたき台づくりも、同じやり方でやっています)。

初めてスマホで開いた、あの瞬間

いちばん覚えているのは、初めてスマホで“自分のアプリ”が開いた瞬間です。

正直に言うと、自分の力だけで作ったわけではありません。でも、画面を見たとき——「まさか自分が、こんなアプリを作れるとは」と思いました。プログラミング未経験の、工場勤務の私が、です。

これから作ってみたい人へ

「何から始めればいい?」と聞かれたら、私はこう答えます。

“あんなのあったらいいな”とか、“自分用の○○がほしいな”から始めるといい」と。

それなら、自分の中にもう“欲しいもののイメージ”があります。あとは、それを言葉にして、相棒に相談するだけ。完璧な設計図なんて、いりません。私も、持っていませんでした。

以上、ご安全に!!

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