※この記事は続編です
まずはこちらからどうぞ!
同じ日の出来事です。
昼間に、自称不動産屋さんの営業を追い返しはしましたが、
少し大人げない対応をしたかなぁとか、
そもそも出なければよかったなぁとかちょっと反省をしていました。
用事が終わり、友人と夕飯を食べていると、めったに連絡がこない同期Kさんと、
職場の後輩Tさんから立て続けに着信。この時すでに22時半。
何事かと思って、後輩Tさんにすぐ電話かけなおす。
後輩T「Jさんの住所とか部屋番号わかりませんか?」
私「部屋番号は分からないけど、行けば部屋はわかると思うよ!どうかしたの?」
後輩T「Jさんがゲームの途中連絡が取れなくなったって、一緒にゲームをしたことがあるJさんの地元の友達から連絡があって…
ピンポンが鳴ったから行ってくるといって、もう2時間以上経ってるらしいんです。」
私「え?Jさんまたご飯とか食べてなくて倒れたりとかしてないよね?」
後輩T「そう、それとか事件に巻き込まれたりとか」
私「今直ぐには出れないけど、心配なんで行ってみますか」
後輩T「一緒に行くので近くのコンビニで待ってますね!」
そんな感じで電話を切り、同期Kさんに電話。
私「お久しぶりです!どうかしたの?」
同期K「同期のJが…」
私「あ!今後輩Tさんから聞いたよ!家行ってみるからちょっと待っててね!」
Jさんは私の同期であり同じ職場。
同期や後輩、地元の友達を繋げて一緒にゲームを楽しんでいる。
私は据え置きのゲーム機を持っていないのでたまーにyoutubeで配信を見ています!
そんな感じで出発しようと思ったのですが、同期Jのアパートには別の同期Yがいることを思い出し、
電話をしたらJさんの家を見に行ってくれるとのこと。
同期Y「玄関の前でスーツ着た人と話してるみたいだから、倒れたりしてるわけじゃないみたい!」
私「うわーよかったー、ホントにありがとう!」
ん!?スーツ着た人?まさかねぇ…笑 この時23時。
同期Kさんと後輩Tさんに倒れたりしてるわけじゃないから安心してほしいことと、
Jさんからまだ誰も直接連絡が来てないし、
この時間にスーツ着てる人と話してるのはおかしいから一応向かってみると伝えました。
後輩Tさんは一緒にいくと言ってくれたので、コンビニで合流。
車の中で雑談程度に、今日うちにも変な営業さん来て、
全然帰ってくれなくて大変だったんだーなんて話をしてる間に
同期Jさん宅に到着。
あ!!あの左に立ってる男の人今日来た人だ!!!
予感当たっちゃった…
私の時と違って二人居る。
状況が分かったので、Jさんとリアル(ネット上ではない)な予定があった感じを装うことにした。
23時過ぎで真っ暗なことと、マスクをしていて私はおそらくバレていない。
私「Jさん!予定時間だいぶ過ぎてて連絡も取れないから来ちゃったよ!」
不上司「予定あるなんて聞いてないんだけど、不どうなってるの?」
不「ネット上だけと聞いてました」
不上司「そういうの先に言えよ」
不上司「っで、用件は聞くんでいいんですね?
こっちもこんな時間にこうやって見られちゃうと立場悪いんですよ」
私「どう見てもそうですね、変ですね」
Jさん「話は聞かなくて大丈夫です」
不上司「じゃあ最初からそう言ってもらえればよかったじゃないですか」
どっかできいたセリフ!
不上司「お友達の方ちょっとだけJさんとお話ししたいのでもう少しお時間ください」
私 黙って頷く
不上司「私たちはもう一切あなたの家に来ませんし、インターホンを押したりしません。
この件について問題にしたいですか?」
Jさん「いえ、大丈夫です」
不上司「SNS等に投稿したり問題にしたり絶対にしないでください。
投稿すればすぐ分かりますから。」
Jさん「はい」
不上司「でわ、私の上司に連絡してきます」
あとは電話(している演技っぽかった)から戻ってきて二人で帰って行かれました。
Jさん23時半開放!
Jさんからは、私と後輩Tさんが神に見えたそうです笑
このあと、うちにも 不がきたことや、お互いにどんな話をされたか。
同じ日に、同じ職場の人だけピンポイントで同じ営業さん来るかなぁ?なんてことを30分くらい話して帰宅しました。
家に着いて寝る準備をしていると、後輩Tさんから連絡。
写真が送付されてきており、不動産屋を名乗った人が来たそうで、
親がインターホンで対応したとのこと。
写真の人は、私とJさんのところに来た不や不上司とは違ったけど、
AirPodsをしたままの不動産営業は多分仲間かと思われます。
とりあえず、みんな無事でよかった!
第二章完
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